今回は ” マサイ布 “ のお話。
Katikati では、マサイ布をお求めになる約半数が男性のお客様です。
全体の約9割が女性のお客様である katikati にとって、
マサイ布はちょっと特別なアイテムであるように感じます。
マサイ族が身につけている布だからマサイ布。
決まった呼び名があるわけではなく、
「マサイシュカ」( shuka:スワヒリ語でdown、clothという意味 )、
「マサイブランケット」、「マサイクロス」などと呼ばれています。
マサイ族にとって神聖な色、赤を基調とするデザイン。
ケニア以外では、どのように使われているのでしょうか?
温かみのある色合いが人気で、
ソファーや布団の上に掛けたり、
冬の部屋を彩るインテリア・アイテムとして利用されています。
女性は、ポンチョのように羽織って身に着ける方もいます。
また、アウトドアシーンではレジャーシート、防寒用のブランケットとして
車に乗せておいてもオシャレで便利です。
本場ケニアでは、裏地がフリースになっているものや、
レジャーシートになっているタイプのものも販売されています。
ケニアのアイテムとしては珍しく、軽くて暖かいアイテム。
秋冬を彩るアイテムとしてご好評を頂いています。
赤道直下のケニアなのに暖かいマサイ布
それをちょっと深く考えると、「一日の中に四季がある」と言われる
マサイが住むサバンナの寒暖の過酷さが伝わってきます。
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