今回は「 薔薇（バラ）」柄のカンガをご紹介。

年に数パターンが入荷して来る、バラ柄のデザインを集めてみました。
 
月星柄と同様にモチーフは薔薇と決まっていますが、毎回さまざまなデザインのバラ柄が入荷してきます。ケニアのカンガにはよく描かれる、象徴的なモチーフのひとつとなっています。
 
何故、象徴的なモチーフが薔薇なのでしょうか？
ケニアに住んでいた人には分かるはず。切りバラ生産は、ケニアを支える主要産業の１つなのです。

ケニアの輸出品目に注目すると、１位の紅茶に続いて２位が園芸作物となっています。
ケニアの園芸部門は、観光と紅茶に次いで３番目に大きな外貨獲得産業となっているのです。
 

 

それでは、今までに入荷したバラ柄のデザインをいくつかまとめましたので、ご覧ください。
 

 
いかがでしょうか？ さまざまなデザインのバラ柄が入荷していることがわかります。
ケニアのカンガは原則的に再版がないため、同じデザインの再入荷はまず無いとお考えください。

「 カンガとの出会いは巡り会い 」
お気に入りのカンガと出逢えることを願っています。