アフリカ地図 - アフリカ布 カンガのデザイン

 

今回はカンガのデザイン 『 アフリカ地図 』 のご紹介。

アフリカに行ったことのある人なら、ついつい欲しくなってしまう魅惑のカンガ 『 アフリカ地図 』 のデザイン。

このカンガは何度も復刻されている人気のカンガです。

 

コレクターがいるほど、人を引き付けてしまう魅力のある東アフリカの民族布 「 カンガ 」。

人々の心をくすぐる要素として、カンガが持つ特徴のひとつに 「 希少性 」 があります。

 

なぜ、希少なのか?

それは、一度発売されたカンガは再び同じデザインで販売されるということが原則的に無いからです。

各社が競い合うように次々に新しい柄を発表するカンガの世界。

その数は年間、約300種類以上と言われています。

カンガとの出会いは 「 巡り逢い 」と言われる所以がここにあります。

 

しかし、そんなカンガの世界にも例外があります。

人気が高く、何度も再版され続けているカンガがあります。

今回ご紹介する 『 アフリカ地図 』 のデザインはその例外の一つなのです。

 

アフリカ地図 カンガアフリカ地図 東アフリカ
 
ケニアに色が塗られている、リパテックス社の復刻デザイン。
国名が古い名前になっているところがあり、歴史を感じさせてくれる一枚。

セイイングメッセージは、KARIBU MGENI ”ようこそ、お客さん”

 

他にも東アフリカにスポットを当てた、こんなデザインのカンガもあります。

TUNAPENDA AFRICA YETU ” 私たちはアフリカを愛する ”

色違いも!

 
アフリカ地図 ケニア タンザニア
ケニア タンザニア 地図

 
いかがでしょうか?アフリカ地図のデザイン。

ケニアに訪れる観光客がお土産として買ってゆく、人気のカンガです。

帰国後は部屋に飾ってアフリカの旅を思い出しながら、ずっと眺めていおきたい一枚です。

 

・ 地図のカンガ販売ページへ! 東アフリカマップ( ホワイト )

・ 地図のカンガ販売ページへ! 東アフリカマップ( オレンジ )

 

スターバックス - KATIKATI ブレンド

 

facebook に投稿した話ですが、反響が大きかったから blog でもご紹介♪

 

巷では、「 KATIKATI 」という名前のコーヒーが発売されました。
 
しかも、あの誰もが知ってるコーヒーショップ、スターバックスから!!
 
もちろん、カンガ屋 katikati とは何も関係ありませんよ~(^^;)

 

こちらが、カティカティ・ブレンド。

今月(6月4日)発売。

 

 

なぜ、katikati という名前が付いているのか?
 
その理由はこちら ↓
 
「 KATIKATI 」とはスワヒリ語で「 ~の間に 」という意味。
 
この豆は、エチオピアとケニアの2カ国で生産された豆をブレンドしている。
 
つまり、エチオピアとケニアの間の豆 = 東アフリカ・ブレンド「 KATIKATI 」
 
という理由からこの名が付けられたみたいです。

 

ウチ( カンガ屋 katikati )では、「 KATIKATI 」という
 
言葉の知名度が上がらないかな?
 
間違って検索されないかな?
 
と便乗を狙っています、、、(^^;)

 

そして、流石スターバックスです。

パッケージが素晴らしい!ついつい買いたくなってしまいますね。

 

 

→ カンガ屋 katikati 名前の由来は?

 

ザンジバル - スワヒリ文化のはじまり

 
インド洋に面した東アフリカ沿岸では、規則的に風向きを変えるモンスーンと海流を利用して、古くからアラビアやペルシャ、インド洋交易がおこなわれてきました。

この結果、この地域にはアフリカ文化を土台に、外来文化との接触によって築かれた、独自のスワヒリ文化が誕生しました。「 スワヒリ 」とは、アラビア語で岸辺、縁という意味を持つ「サワーヒル sawahil 」に由来します。

このスワヒリ文化を象徴するモノの一つが、 KANGA ( カンガ )と呼ばれるテキスタイルなのです。

 

今回はカンガ発祥の地と言われるザンジバル島 ( Zanzibar )の写真をご紹介。

19世紀、インドやヨーロッパとの交易の場として、ビーズや綿と象牙や奴隷が交換されていたという歴史を持つ島ですが、現在では白い珊瑚礁と石造建築遺跡が多数残る、夕陽の名所として有名なリゾート地となっています。

2000年、ザンジバル島のストーン・タウンがユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録。
 
ヨーロッパとオリエントとアフリカが交錯する文化の楽園ザンジバル。

自然の美しさと文化の融合に彩られた島の様子をお楽しみください。

 
 

 
Photo by Eiji Yanagisawa. 2011