カンガの翻訳について
translation of swahili

年末年始のお知らせ

 
先日、カンガをディスプレイとして購入していただいた「 ギャラリーカフェ ジョルジュ 」さんから、翻訳に関する質問がありました。

当店では、カンガをどのように翻訳しているのか?を知っていただくには、良い機会だと思われるので、今回はジョルジュさんとの間で交わされたやり取りをご紹介させていただきます。

 

ジョルジュさんからの質問
 
カンガ布には、ひとつひとつそれぞれメッセージが書かれてあり、これは 「 愛するあなたのことは、いくらでも考えられる 」 という意味だとか。
 
先日のドイツワインサロンでも、全くドイツと関係ないけど、この布が一際目を引きました。

アフリカだけど、ベイズリー柄??この短い文字にこんなに長い意味が!とりあえず、HABIBI の意味が知りたい!と思って検索すると、同じ名前の歌手が出てきました(*^o^*)
ベイズリー、HABIBI、謎のままです。
 

アフリカ布 スワヒリ語 スワヒリ語翻訳 生地 種類

 

当店からの返答
 
こちらのメッセージ、直訳すると「 あなたの事を熟考することは疲れない 」 となります。
 
・sichoki : 疲れない
・kukufikiri : 熟考する
・habibi : あなた / 本来は女性や奥さんを指す言葉
 
それを現地の方にニュアンス込みで翻訳してもらうと、

「 愛するあなたのことは、いくらでも考えられる 」 となるのだそうです。

 
カンガのメッセージは直訳するだけでは、メッセージに込められた深い意味やニュアンスが読み込めない言葉がたくさんあります。当店では、このような理由から現地の方にしっかりとした、ニュアンス込みの翻訳を依頼しています。「現地の人が、カンガを選ぶのと同じように」カンガを通して、東アフリカの文化そのものの面白さを味わってもらえれば!と思っています。
 

そして、追加したい情報がもう一つ。

翻訳をしてくれているのは英語が得意なシングルマザーの女性です。以前はホテルで仕事をしていたのですが、子供と会える時間がほとんど無いため、彼女は子供が通う学校の近くで小さな八百屋を始めました。子供と一緒にいられる時間は増えた、しかし生活は困窮している、、、。
 
そんな時、知人を通して当店とのご縁があり、カンガの翻訳は彼女の副業となりました。「 援助や支援ではなく、フェアで双方にとってメリットのある仕事の関係を作ってゆきたい 」まだまだ影響力は小さいですが、このような思いでカンガ屋 katikati は運営されています。

いつかケニアでも日本でも、子供と一緒にいられる時間をたくさん持てる社会が実現することを願っています。

 
 

【 ギャラリーカフェ ジョルジュ 】
 
祖師ヶ谷大蔵、ウルトラマン商店街にある、隠れ家的なギャラリーカフェです。
契約農家から、直接仕入れた、新鮮なお野菜をメインにしたお料理。

展示やイベントで楽しい空間を展開中♪
 
・HP : http://www.cafe-george.com/
・Blog : http://ameblo.jp/cafe-george-soshigaya/

・〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-36-29佐藤ビル2F
小田急線・祖師ヶ谷大蔵駅北口から徒歩3分

・TEL:03-6411-4333
・営業時間:11:30~18:00 (宴会、イベント時は22時)
・定休日:毎月曜日、第3木曜日
 

祖師ヶ谷大蔵 ギャラリーカフェ ジョルジュ